5月4日(水) セイヨウバクチノキ
まるでタラヨウの木にイヌザクラの花を咲かせたみたいです。花が咲く姿を初めて見たうれしさよりも、なんだかケンタウルスを見るような妙な違和感が先行します。
イヌザクラの紹介では、「マスカラ厚塗りのオカマ」みたいなどとクサしたものを、このセイヨウバクチノキの雄シベも相当に派手です。もっとも、いまどきはオカマさんじゃなくても若い娘さんがこんなマツゲで、還暦老人はゲンナリです…。
おっと、話題を戻します。この花がイヌザクラ(やウワミズザクラ)に似ているのは当然で、これらはすべてバラ科サクラ属でした。ということを確認すると、それはそれで桜の仲間の葉がこんなに厚くて照りがあるのか!と新たな感動が生まれます。
イヌザクラの紹介では、「マスカラ厚塗りのオカマ」みたいなどとクサしたものを、このセイヨウバクチノキの雄シベも相当に派手です。もっとも、いまどきはオカマさんじゃなくても若い娘さんがこんなマツゲで、還暦老人はゲンナリです…。
おっと、話題を戻します。この花がイヌザクラ(やウワミズザクラ)に似ているのは当然で、これらはすべてバラ科サクラ属でした。ということを確認すると、それはそれで桜の仲間の葉がこんなに厚くて照りがあるのか!と新たな感動が生まれます。
<補注> セイヨウではないバクチノキの花を見ました。(2012年11月12日)
2010年のきょう<ベニシダ> 2009年のきょう<トウカエデ> 2008年のきょう<ニワトコとムベ> 2007年のきょう<キモクレン> 2006年のきょう<ヒメコウゾ(雄花)> 2005年のきょう<スズラン> 2004年のきょう<ハルジオン>
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コメント
この派手な雄しべがバラ科の特徴、と単純に思ってます。σ(^^;)
バクチノキの葉が厚いのは、常緑樹というのと関係してるでしょうか。
投稿: waiwai | 2011-05-04 22:39
waiwaiさんへ:
今朝はその「常緑」のことを取り上げました。
いずれまた、同じ科・属なのに落葉と常緑に分かれるものを
整理しないといけないですかねー。
あ、その前に、セイヨウではないバクチノキの花の撮影も課題でした。
(翌年撮影できました↓)
http://hatazakura.air-nifty.com/blog/2012/11/1112-921d.html
投稿: はた衛門 | 2011-05-05 07:01