5月28日(土) アオハダ
アオハダの蕾の姿を載せて「雌雄どっちか不明」と無責任なことを言ってから、早くも2週間が過ぎ去りました。
あれから、あちこちに散在する雌雄それぞれのアオハダを20本近く訪ね廻った結果、あのときの蕾(の木)は雄だったことがわかりました。上の写真が雄花(雄株)の開花で、あの蕾状態からおよそ1週間後の状態です。
そしてこちらが雄花から遅れること1週間ほどで咲いた雌花(雌株)です。退化した雄シベが残ってはいても、緑色の子房が最初から目立ちます。
花(蕾)のつく位置やつき方、そしてその数は雌雄で大差はなくても、雄花はどことなく線が細く、雌花は最初からガッチリしていることがわかりました。したがって、その気で見ると、蕾のときでも雌雄の判別は不可能ではないようです。
あれから、あちこちに散在する雌雄それぞれのアオハダを20本近く訪ね廻った結果、あのときの蕾(の木)は雄だったことがわかりました。上の写真が雄花(雄株)の開花で、あの蕾状態からおよそ1週間後の状態です。
そしてこちらが雄花から遅れること1週間ほどで咲いた雌花(雌株)です。退化した雄シベが残ってはいても、緑色の子房が最初から目立ちます。
花(蕾)のつく位置やつき方、そしてその数は雌雄で大差はなくても、雄花はどことなく線が細く、雌花は最初からガッチリしていることがわかりました。したがって、その気で見ると、蕾のときでも雌雄の判別は不可能ではないようです。
2010年のきょう<シャクヤク> 2009年のきょう<ノアザミ> 2008年のきょう<ミツガシワ> 2007年のきょう<オオバオオヤマレンゲ> 2006年のきょう<オモト> 2005年のきょう<サラサウツギ> 2004年のきょう<タイサンボク>
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