5月2日(月) カジカエデ(オニモミジ)
花盛りにも見え、散りかけた枯れ色の花びらにも見え、フサザクラ かとも思い、桃の種類かとも思い、「いったい全体、なに?」と呟きながら近づきました。
なんとまあ、この葉は紛れもなくカエデです。大きなこの葉がカジノキのそれに似ているからという名づけ由来だそうで、いまからもっと葉は大きくなるでしょうから、サイズはたしかにカエデの範疇を超えています。ただ、分厚くて毛深いカジノキの葉にしてみれば、「え、ワタシ?」と戸惑っているかもしれません。
しかしまあ、派手な雄花です。数もすごいけれど、花柄も長いのでよく目立ちます。さらに雌花(翼果)もビッグサイズです。これに剛毛が生えるところからオニモミジという別名もあって、時期になったらその様子も写したいものです。
なんとまあ、この葉は紛れもなくカエデです。大きなこの葉がカジノキのそれに似ているからという名づけ由来だそうで、いまからもっと葉は大きくなるでしょうから、サイズはたしかにカエデの範疇を超えています。ただ、分厚くて毛深いカジノキの葉にしてみれば、「え、ワタシ?」と戸惑っているかもしれません。
しかしまあ、派手な雄花です。数もすごいけれど、花柄も長いのでよく目立ちます。さらに雌花(翼果)もビッグサイズです。これに剛毛が生えるところからオニモミジという別名もあって、時期になったらその様子も写したいものです。
<補注1> 葉の美しさに開眼しました。(2019年10月9日)
<補注2> 紅葉を収録しました。(2024年11月21日)
2010年のきょう<クヌギ(雌花)> 2009年のきょう<キンラン> 2008年のきょう<マイヅルソウ> 2007年のきょう<ジュウニヒトエ> 2006年のきょう<カキドオシ> 2005年のきょう<シラー・ペルビアナ(オオツルボ)> 2004年のきょう<カリフォルニアポピー>
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コメント
うん、うん、近づいてカエデと知ったら腰を抜かすほど
驚きまする。
勝手にカエデとつけないでよ、と怒っているでしょうか?
投稿: ryoi | 2011-05-02 11:35
ryoiさんへ:
ね、びっくりしますよね。火事かと思いましたよ。
これがホントのカジカエデ…(笑)。
投稿: はた衛門 | 2011-05-03 05:45