5月19日(木) カキツバタ
カキツバタの見分け方、その一、水辺にあること…というのをそのまま写真にしてみました。ふだんから心がけがいいので(?)、頼みもしないのに色合いのいい鯉が画面に乱入してくれました。(アヤメ系は陸地を好みます)
こちらは最初の写真とはやや色合いの異なる花です。このような薄い青紫から1枚目の濃い紫まで、花色にはある程度の幅があります。ただし、その花びらはホッソリとして、内花被片がピンと立つところがカキツバタらしさです。
また、葉が花よりも高くのびることもカキツバタの大きな特徴です。さらに、葉の中央を走る中脈があまり盛り上がらない(1枚目写真ではほぼ見えない)こともカキツバタの見分けポイントで、同じ湿地を好むハナショウブ系とはここが違います。
こちらは最初の写真とはやや色合いの異なる花です。このような薄い青紫から1枚目の濃い紫まで、花色にはある程度の幅があります。ただし、その花びらはホッソリとして、内花被片がピンと立つところがカキツバタらしさです。
また、葉が花よりも高くのびることもカキツバタの大きな特徴です。さらに、葉の中央を走る中脈があまり盛り上がらない(1枚目写真ではほぼ見えない)こともカキツバタの見分けポイントで、同じ湿地を好むハナショウブ系とはここが違います。
<補注1> カキツバタの花後の様子を確認しました。(2013年8月14日)
<補注2> 葉に斑が入った品種がありました。(2017年5月24日)
2010年のきょう<ヒメグルミ> 2009年のきょう<ヒメツルニチニチソウ> 2008年のきょう<ヤマシャクヤク> 2007年のきょう<ツボサンゴ> 2006年のきょう<フランスギク> 2005年のきょう<チョウジソウ> 2004年のきょう<タチアオイ>
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