5月15日(日) タチシオデ
寝かかっている「立ち」シオデです。寝てしまうのだったら「看板に偽りあり」ではないかと抗議したくても、たしかに地面から50㎝ほどまではスックと立ち上がってのびてくるので、最初から四方八方に絡みつくふつうのシオデとは性質が違います。
花の時期も、ふつうのシオデが暑い盛りに咲くのに対し、タチシオデ(雌雄異株、1枚目写真=雄株、2枚目写真=雌株)はいまが旬です。同属の開花時期だけ見るならサンキライが近い存在でも、花の作りが違うので間違えることはありません。
平行脈がきれいな葉は、形がサンキライよりも細く、質も薄めです。若い葉を口に入れてみるとクセがなくて柔らかく、非常食として覚えておくことにしました。
花の時期も、ふつうのシオデが暑い盛りに咲くのに対し、タチシオデ(雌雄異株、1枚目写真=雄株、2枚目写真=雌株)はいまが旬です。同属の開花時期だけ見るならサンキライが近い存在でも、花の作りが違うので間違えることはありません。
平行脈がきれいな葉は、形がサンキライよりも細く、質も薄めです。若い葉を口に入れてみるとクセがなくて柔らかく、非常食として覚えておくことにしました。
2010年のきょう<ヒメウツギ> 2009年のきょう<カッコソウ> 2008年のきょう<カマツカ> 2007年のきょう<キツネアザミ> 2006年のきょう<カラスビシャク> 2005年のきょう<シロミミナグサ> 2004年のきょう<エゴノキ>
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