4月5日(火) ニワトコ
いつもの年ならあと2週間ほどで、「遠目にはソフトクリーム、接写ではお菓子」という面白い花を咲かすニワトコも、今年はまだまだ蕾は固い状態です。
そんな、やや落胆の気持ちでレンズを向けたら、若葉の色が渋い美しさであることを見つけてしまいました。花や実の姿とか、あるいはその名前とか、どうも剽軽(ひょうきん)系だと思っていたニワトコにこんな一面があったとはお見それしました。
そんな、やや落胆の気持ちでレンズを向けたら、若葉の色が渋い美しさであることを見つけてしまいました。花や実の姿とか、あるいはその名前とか、どうも剽軽(ひょうきん)系だと思っていたニワトコにこんな一面があったとはお見それしました。
<補注> ニワトコの冬芽は「混芽」というしかけでした。(2020年3月28日)
2010年のきょう<ノウルシ> 2009年のきょう<シナミズキ> 2008年のきょう<ヤマモモ> 2007年のきょう<キランソウ> 2006年のきょう<ミケリア・マウダイエ> 2005年のきょう<レンギョウ>
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コメント
ニワトコの蕾、小ぶりなブロッコリーという感じですよね。
食べられると聞いて、茹でてマヨネーズをつけて食べたことがありますが、ほろ苦い春の味で、なかなかでした。(^^)
沢山食べるのはよくないらしいですが。
投稿: waiwai | 2011-04-06 07:20
waiwaiさんへ:
へー、食べられるとは知りませんでした。
どうせなら、お菓子みたいになった花を食べて遊ぶのがオツ?(笑)
ニワトコの実で作ったリキュールっていうのがあるそうなのですが、
簡単には見つかりません。
投稿: はた衛門 | 2011-04-07 06:18