4月21日(木) アブラチャン
きのうのヤマコウバシは「雄株はない」と言われているからあきらめがついても、このアブラチャンには「ちゃん」と雄株が存在するのに会えません。今年もあっと言う間に花の時期は終わりを迎え、残念ながらまたも雌花の写真です。
しかし、収穫はあるものです。まずはスケールを写し込みました。前の写真も今回も、どうにも細部がはっきりしないのはこのサイズのせいなのだという言い訳ができます。
もう一つの収穫は葉柄の透き通った赤の美しさです。花はすでに終焉期で、もうこんなに実がつき出しています。そんな時期だからこそ、この色合いを楽しめました。
<補注> 雄花は4年後にとらえました。その他、これまでに掲載したアブラチャンの様子は次のとおりです。 花の蕾(2月) 青い実(7月) 割れた実(11月)
2010年のきょう<チューリップ(突然変異)> 2009年のきょう<ハラン> 2008年のきょう<ニワトコ> 2007年のきょう<オーニソガラム> 2006年のきょう<ヤマグワ> 2005年のきょう<ニワトコ> 2004年のきょう<ムクロジ>
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