4月18日(月) シラカシ
きのうのミツガシワで「樫の葉」に話が及んだので、あまりに身近すぎて滅多にレンズを向けない樫の木を、あらためて写してみました。以前、一度だけアラカシを載せているので、今回はシラカシです。
さて、ミツガシワの若葉を見て、「肉厚で、革質の照りのある表面」「葉先と元側であまり差のない細り方」「はっきりした鋸歯」などを根拠として、きのうはたしかに樫の葉に「似ている」と思ったのでした。しかし、こうして「ご本人」の方を見ると、「んん?」です。「誰それ似」などという場合、ほとんどがこんなものかもしれません。
ということで、似たもの論議はヤメにして本題です。シラカシの葉はアラカシよりもスマートなところが見分けポイントです。関西に多いアラカシに比べてシラカシは関東でよく見られ、大きなお屋敷を囲う垣根(屋敷林)などに使われています。
さて、ミツガシワの若葉を見て、「肉厚で、革質の照りのある表面」「葉先と元側であまり差のない細り方」「はっきりした鋸歯」などを根拠として、きのうはたしかに樫の葉に「似ている」と思ったのでした。しかし、こうして「ご本人」の方を見ると、「んん?」です。「誰それ似」などという場合、ほとんどがこんなものかもしれません。
ということで、似たもの論議はヤメにして本題です。シラカシの葉はアラカシよりもスマートなところが見分けポイントです。関西に多いアラカシに比べてシラカシは関東でよく見られ、大きなお屋敷を囲う垣根(屋敷林)などに使われています。
<これ以降のシラカシ記事・掲載順> ☆ 若い堅果と葉(2011年9月27日) ☆ 鈴なりになった樹上の堅果(2013年11月7日) ☆ 荒っぽい剪定(2014年3月7日) ☆ きれいな剪定(2014年3月9日) ☆ 雌花・雄花・葉・枝(2019年5月8日) ☆ 垣根(屋敷林)状態(2020年11月2日・本文中リンク)
2010年のきょう<コクサギ> 2009年のきょう<ハボタン> 2008年のきょう<シモクレン> 2007年のきょう<ホオノキ> 2006年のきょう<イロハモミジ> 2005年のきょう<ツルニチニチソウ> 2004年のきょう<モクレンとコブシ>
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