4月12日(火) アマナ

以前載せたときには慎んだアマナの味見を、今回は半端ながらも実現してみました。というのは、場所が完全な野良道の脇だったからです。
しかし、本来食べるべき鱗茎を掘ることは遠慮しました。いかに天下の往来とは言え、掘り返すという荒事は自然観賞する者として慎むべきと思ったからです。
というより、じつは葉を食べただけで「甘菜」の名前を納得できたことが本当の理由です。この灰緑色の葉は、細さのわりには厚みがあり、豊かな噛みごたえがあるのです。そうして噛むうち、口中にほんわかと甘さが漂い、これなら非常食ではなく、日常菜として立派に食卓の一品となるものであることが確認できました。
しかし、本来食べるべき鱗茎を掘ることは遠慮しました。いかに天下の往来とは言え、掘り返すという荒事は自然観賞する者として慎むべきと思ったからです。
というより、じつは葉を食べただけで「甘菜」の名前を納得できたことが本当の理由です。この灰緑色の葉は、細さのわりには厚みがあり、豊かな噛みごたえがあるのです。そうして噛むうち、口中にほんわかと甘さが漂い、これなら非常食ではなく、日常菜として立派に食卓の一品となるものであることが確認できました。
2010年のきょう<エンレイソウ> 2009年のきょう<ホソバアカメギ> 2008年のきょう<クレマチス・白万重(しろまんえ)> 2007年のきょう<プリムラ・マラコイデス> 2006年のきょう<オオベニウチワ(アンスリウム・アンドレアナム)> 2005年のきょう<ハナカイドウ>
| 固定リンク
コメント
はた衛門さん、こんにちは。
わたしも今日の記事はアマナでした。
日曜日に撮った、撮りたてほやほやです。
でも、朝早くてほとんど開いていませんでした。
今まで、しっかり開いたのは撮った事がないかも。
こんなふうにお日さまに向かって頭を上げているのですねぇ
投稿: ブリ | 2011-04-12 17:00
ブリさんへ:
なるほど、お互いの活動時間によってアマナの
開花具合の違いを示すなんて、すばらしい分業ですねー!
これからも早朝時間帯のご担当を、よろしくお願いいたします!(笑)
投稿: はた衛門 | 2011-04-13 06:05