4月11日(月) アオキ
桜(染井吉野)のころに咲く花の一つに、このアオキがあります。人が桜に浮かれる脇で、いかにも渋そうにアオキにカメラを向けて「ええかっこしぃ」してみました。
雌花・雄花の学習はすでに済ませているので、今年は雌花の開く過程を写し込んでみました。開いたばかりの蕾は、内側の臙脂色が鮮烈です。
しかし、それにも増して目を奪われるのは、まるで飴細工のような若葉です。もともと厚みのあるアオキの葉が、この時期はまだ瑞々しい透明感にあふれていて、生長すれば固く尖る鋸歯も、まるで子犬の甘噛みを思わせる柔らかさでした。
雌花・雄花の学習はすでに済ませているので、今年は雌花の開く過程を写し込んでみました。開いたばかりの蕾は、内側の臙脂色が鮮烈です。
しかし、それにも増して目を奪われるのは、まるで飴細工のような若葉です。もともと厚みのあるアオキの葉が、この時期はまだ瑞々しい透明感にあふれていて、生長すれば固く尖る鋸歯も、まるで子犬の甘噛みを思わせる柔らかさでした。
2010年のきょう<ヒメウズ> 2009年のきょう<タンチョウソウ(イワヤツデ)> 2008年のきょう<八重咲き水仙・エルリッチャー> 2007年のきょう<イカリソウ> 2006年のきょう<ゲンゲ> 2005年のきょう<ハタザクラ>
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