3月30日(水) アジサイ
春の息吹というのはうれしいものです。ガサガサと刈り込まれて無残だったアジサイの枝先でも、命の証がほころび始めました。
木々の芽吹きどきの葉というのは、アジサイに限らず生命力にあふれているものです。ただ、それにしてもこの分厚くて瑞々しい姿には目を奪われます。
シーボルトがアジサイに奥さんの名前(お滝さん)をつけたというのは、じつは花の姿に由来したのではなく、この葉の頑丈さに着目したのだとしたら…あ、もちろんこれ「はた衛門珍説」ですけれど、うなずいてくださるご同輩は多いような気がします。
木々の芽吹きどきの葉というのは、アジサイに限らず生命力にあふれているものです。ただ、それにしてもこの分厚くて瑞々しい姿には目を奪われます。
シーボルトがアジサイに奥さんの名前(お滝さん)をつけたというのは、じつは花の姿に由来したのではなく、この葉の頑丈さに着目したのだとしたら…あ、もちろんこれ「はた衛門珍説」ですけれど、うなずいてくださるご同輩は多いような気がします。
<補注> アジサイの冬芽は裸芽タイプです。(2018年2月28日)
2010年のきょう<モミジバスズカケノキ> 2009年のきょう<ミミガタテンナンショウ> 2008年のきょう<ヒサカキ> 2007年のきょう<ハナカイドウ> 2006年のきょう<ユキゲユリ(チオノドクサ・ルシリエ)> 2005年のきょう<ベニバナトキワマンサク>
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