3月26日(土) ハッカクレン(ミヤオソウ)
ハッカクレンを八角蓮と書くだろう(注2)ことはすぐ想像がついても、葉表が妙に光り輝いて、どうも蓮のイメージには遠いのです。さらに、葉によっては裂け方が六角とか九角とかあって、「看板に偽りありぃ~」なんてつぶやいてしまいます。
いえいえ、ヤツデの葉だってそんなもので、植物で「八」というのは「たくさん」というおおまかな意味なのでしょう。葉表のテカリだって、フラッシュのせいが多分にあるので、ハッカクレンにしてみれば「あまり文句言うなよぉ」と言いたいかもしれません。
葉柄の付け根で膨らみ始めた花蕾が開くころ(GWごろかな)、今度は「どぉ~だい!」というハッカクレンくんの自慢げな声を聞きたいものだと思います。
いえいえ、ヤツデの葉だってそんなもので、植物で「八」というのは「たくさん」というおおまかな意味なのでしょう。葉表のテカリだって、フラッシュのせいが多分にあるので、ハッカクレンにしてみれば「あまり文句言うなよぉ」と言いたいかもしれません。
葉柄の付け根で膨らみ始めた花蕾が開くころ(GWごろかな)、今度は「どぉ~だい!」というハッカクレンくんの自慢げな声を聞きたいものだと思います。
<補注1> 花の様子を収録しました。(2013年5月6日)
<補注2> 八角蓮ないし六角蓮は中国名で、標準和名はミヤオソウでした。
ただ、ミヤオの意味がいまのところ不明なので、当面はハッカクレンと呼んでおくことにします。(2021年10月)
2010年のきょう<ハチジョウキブシ(雌花)> 2009年のきょう<フッキソウ> 2008年のきょう<キュウリグサ> 2007年のきょう<ダイコン> 2006年のきょう<シンビジウム> 2005年のきょう<チューリップ>
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