3月16日(水) バクチノキ

博打で身ぐるみ剥がされた人の姿だという幹がこの写真の主役です。夏なら涼しげで良くても、この時期にはなんだか哀れみを誘います。
かつて、名前の由来であるこの幹も写さず、しかもバクチノキとセイヨウバクチノキの違いもよくわからずに「バクチノキ」としてここに収録したことがありました。6年後の記事修正をしながら、二つの違いをしっかり覚えることにします。

実を写そうとした1枚に、かろうじてその見分けポイントが入っていました。葉柄に一対の腺点があります。また、鋸歯が「セイヨウ」よりもハッキリして大きめです。
なにより違うのは花の時期で、バクチノキは秋に、セイヨウは春に咲くようです。とりあえずこれからだとセイヨウの花の時期を迎えるので撮影予定に組み込みです。
かつて、名前の由来であるこの幹も写さず、しかもバクチノキとセイヨウバクチノキの違いもよくわからずに「バクチノキ」としてここに収録したことがありました。6年後の記事修正をしながら、二つの違いをしっかり覚えることにします。

実を写そうとした1枚に、かろうじてその見分けポイントが入っていました。葉柄に一対の腺点があります。また、鋸歯が「セイヨウ」よりもハッキリして大きめです。
なにより違うのは花の時期で、バクチノキは秋に、セイヨウは春に咲くようです。とりあえずこれからだとセイヨウの花の時期を迎えるので撮影予定に組み込みです。
<補注1> セイヨウバクチノキの花を収録しました。(2011年5月4日)
<補注2> バクチノキの花を収録しました。(2012年11月12日)
2010年のきょう<タイリンミツマタ> 2009年のきょう<ヒュウガミズキ> 2008年のきょう<マメイヌツゲ> 2007年のきょう<キバナシズシロ> 2006年のきょう<キクザキイチゲ> 2005年のきょう<オオタチツボスミレ>
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コメント
ご無沙汰しております。
バクチノキは小さな鉢植しか見たことがありませんでした。
こんな幹しているんですねぇ。
知り合いの外国人たちが相次いで「脱出」しています。
おいおい、と思うのですが、被爆した日本人より核に敏感な欧米人です。
かと言ってどうしようもないですね。
地震の影響で異常な円高です。
復興には一時的に楽でしょうが、経済の破綻の恐れあり、です。
投稿: ryoi | 2011-03-17 03:51
ryoiさんへ:
お元気だったのですね。
ブログ更新が間遠くなっていらしたので心配しておりました。
うーん、ウチの嫁さん、福岡へ帰省中でして、
きょう予定していた帰宅を1週間遅らせました。
ただ、この混迷ぶりでは、かえって事態最悪のときに戻ることになりそう…(泣)。
「日本沈没」から40年近く経ち、いよいよ「日本消滅」かと焦ります。
投稿: はた衛門 | 2011-03-17 07:11