« 2月28日(月) オニシバリ | トップページ | 3月2日(水) セイバンモロコシ »

3月1日(火) ヒガンバナ

110301higanbanaきのう、オニシバリについて「秋に葉が出て、翌夏に葉が落ちる」という、ちょっとふつうとは違うリズムを述べました。そしてその1週間前には、キツネノカミソリについて花の時期には葉がなくなるしかけに触れています。
そんな前振りのあとで、ようやく真打ちの登場です。秋彼岸の豪華な花が枯れると、この葉は土のなかからグンと芽吹いてきます。ほかの草木が枯れている時期に日光を独り占めして栄養を蓄え、競合する草木が増えてくるといつの間にかこの葉は消えてしまいます。「葉知らず花知らず」などという風流な別名とは裏腹に、季節別に自分の生理機能を完全に分離するという思い切った作戦につくづく感心してしまいます。

2010年のきょうデコポン> 2009年のきょうフチベニベンケイ(カネノナルキ)> 2008年のきょうカリン> 2007年のきょうアリアケスミレ> 2006年のきょうリキュウバイ> 2005年のきょうフキ(ふきのとう)

|

« 2月28日(月) オニシバリ | トップページ | 3月2日(水) セイバンモロコシ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2月28日(月) オニシバリ | トップページ | 3月2日(水) セイバンモロコシ »