品種名はわからないし、どうということもない白梅ではあっても、青空に映える姿がいかにも絵ハガキ風でした。
思えば1月ももう終わりで、朝夕の日照も少しずつのびてきました。「さあさあ、縮こまっていないで元気を出しなさい!」と励ましていそうな梅のほころびには、これ見よがしの桜にはない、母親のようなやさしさを感じます。
2010年のきょう<ベニヒモノキ> 2009年のきょう<ネズミサシ> 2008年のきょう<サネカズラ> 2007年のきょう<ヤマアイ> 2006年のきょう<ヤダケ> 2005年のきょう<シナマンサク>
コメント
師匠の表現力には常に感心します。
そうかぁ「母親のようなやさしさ」
確かにそうですねぇ。
投稿: zenpeichan | 2011-02-01 16:21
zenpeichanさんへ:
はい、サクラはなんだか若いオネエチャンたちのようで、
ちょっと疲れるなー、と思い始めたのはお爺になった証拠だろうと
自己分析しております(笑)。
しかし、お爺が「母親」を持ち出すなんて、もしかしたら
そろそろ幼児性が復活してきて、終着駅も間近ってことでしょうかね(汗)。
投稿: はた衛門 | 2011-02-02 08:11