1月26日(水) ソシンロウバイ

蠟梅(素心)が甘い香りを振りまいています。この冬は、年明け前後からこの香りが漂い出しました。寒い時期のおかげなのか、花はずいぶん長く楽しめます。
しかし、実の方だってしぶとく枝に残って、アピールを忘れません。烏賊の嘴そっくりの形は笑えても、食べたらヤバイ(毒性強し)ので見るだけです。もっとも、実生の育てやすさは抜群だそうですから、お好きな人は分けてもらうといいでしょう。
この実が賑やかに枝を飾っている木と、ぜんぜんつかない木があります。別に雌雄異株ではないので、生育度合いとか環境とかによるのだろうと思います。
しかし、実の方だってしぶとく枝に残って、アピールを忘れません。烏賊の嘴そっくりの形は笑えても、食べたらヤバイ(毒性強し)ので見るだけです。もっとも、実生の育てやすさは抜群だそうですから、お好きな人は分けてもらうといいでしょう。
この実が賑やかに枝を飾っている木と、ぜんぜんつかない木があります。別に雌雄異株ではないので、生育度合いとか環境とかによるのだろうと思います。
2010年のきょう<ジャノヒゲ> 2009年のきょう<アカマツ> 2008年のきょう<ニワウルシ> 2007年のきょう<ビオラ> 2006年のきょう<チンゲンサイ> 2005年のきょう<ジャノヒゲ>
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コメント
早春の花ソシンロウバイが綺麗に咲きだしましたね。
完熟した果実は初めて見ました。
昨年の6月に近くの神社の境内で、未熟な実を見つけたのですが、今年の元旦にお参りした時見たら、実は有りませんでした。どうしたのかな、と思っていたのですが、はた衛門さんの見られた木には、しっかり実がついていますね~
投稿: ぴょんぴょん | 2011-01-26 19:08
ぴょんぴょんさんへ:
おや、ぴょんぴょんさんのところの鳥くんたちはこの実が好きなのでしょうか。
こちらではこうして炭のように真っ黒になるまで
木に残っているのも珍しくありません。
まあ、こうなってしまってからだと鳥くんもどうしようもないでしょうしねえ(笑)。
投稿: はた衛門 | 2011-01-27 07:19