1月25日(火) セツブンソウ
この冬は北国の雪がひどくて、夏が暑かったときは雪が多いという自然則はまだ健在のようです。それなのに、こちらではもう節分草が開いてしまいました。もちろん南斜面とは言え、立派に吹きさらしの露地の話です。
6年前には3月初旬、次の年には2月下旬に掲載していたこの花の開花がついに1月になり、暦の上の節分をも追い抜いてしまいました。地球の狂いに局地的な差があるとは思えなくても、関東近辺が温暖化の元凶であることを小さな花が告発しているようで、せっかくの春告げの姿を楽しく写すことができませんでした。
6年前には3月初旬、次の年には2月下旬に掲載していたこの花の開花がついに1月になり、暦の上の節分をも追い抜いてしまいました。地球の狂いに局地的な差があるとは思えなくても、関東近辺が温暖化の元凶であることを小さな花が告発しているようで、せっかくの春告げの姿を楽しく写すことができませんでした。
2010年のきょう<カニクサ> 2009年のきょう<シロマツ> 2008年のきょう<イイギリ> 2007年のきょう<コバノタツナミ> 2006年のきょう<ウツギ> 2005年のきょう<フユザクラ>
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コメント
はた衛門さん、おはようございます。
セツブンソウ、見たいので毎年探していますが、
なかなか会えません。
そうですか。
もう関東のほうでは咲きはじめたのですか。
ということは、今年もまたセツブンソウ探しを
始める時期が来たということなのですね。
さて、今年は会えますでしょうか・・・^^
投稿: ブリ | 2011-01-25 09:16
ブリさんへ:
残念ながら、これは植栽品(たぶん)です。
さすがのブリさんところでも見つからないように、
自然のモノを見つけるのはむずかしいでしょうね。
あってもかなり山深い場所なので、時期はまだまだ先になります。
投稿: はた衛門 | 2011-01-26 07:28