1月16日（日）　コチョウラン: 草木365日

去年はつい変わり種を追いかけてピンクの花を載せたことを反省し、今年は胡蝶蘭の王道である白に迫ってみました。一つの花の差し渡しが10㎝以上もあって、じつに堂々とした風格が漂っています。

と言いつつ、「おぉ、すごぉ」などとこんなあざといタイプにも擦り寄ってしまいます。こういう華やかな美を生み出すのも、たぶん栽培家の営々とした努力があってのこと…そんな抹香臭い締めで、自分の軽佻浮薄さを取り繕っておきます。

2010年のきょう＜アッサムニオイザクラ（ルクリア）＞　2009年のきょう＜トボシガラ＞　2008年のきょう＜トウカエデ＞　2007年のきょう＜ユキワリソウ＞　2006年のきょう＜ウメ＞　2005年のきょう＜スズカケノキ＞

胡蝶蘭、いいですよねぇ。
でも、次も咲かそうといただいた胡蝶蘭を大事に育てたつもりでも枯らしてしまう我が家です。
豪華な物は我が家には似合わないということでしょうか。まして他の色の胡蝶蘭などと・・・手も足も出ず指をしゃぶって見ているだけなんですが・・・
やはりこれも軽佻浮薄さなんでしょうねぇ。

投稿: zenpeichan | 2011-01-16 14:45

ああっ　こちらはもう咲いている画像。立派に豪華に。
家の白は４本株のうちの１株にやっと１本の花芽を確認したところです。ささやかでも良いので、開花まで行ってくれるかな。

投稿: 杏まま | 2011-01-16 18:58

zenpeichanさんへ：
去年のラン展で、ウチも小さな蘭を2鉢買ってしまいました。
果たして今年は咲くのか、ドキドキです。
世話係を嫁さんにして、ワタシはいまから逃げを打っています（笑）。

杏ままさんへ：
はい、プロが立派な温室で育てているのを「写すだけ」ですから、楽なものです。
一つだけでも、ご自分で咲かせたらご立派ですよ。
晴れ姿のご披露を期待しています！

投稿: はた衛門 | 2011-01-17 07:14

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