12月30日(木) ネメシア(宿根ネメシア)
まるで春にサクラソウの群落に出会ったような景色で、頬に刺さる風のことを一瞬忘れてしまいました。寒さに気づき直して、こんな冬なのだからパンジーかビオラあたりかとマジマジ見つめたら、花も葉もまったく形が違いました。
前にも冬に紫色のネメシアを見つけて、ネメシアであることに気づくまでしばらくかかったことがありました。本来は春が花どきらしいのに、こうして寒い時期にも健気に咲いてくれる(注1)うれしい花です。パンジーやビオラと見間違えるなどという恥ずかしいことがないように、もっとこの花には親しまなければといけないと大反省です。
前にも冬に紫色のネメシアを見つけて、ネメシアであることに気づくまでしばらくかかったことがありました。本来は春が花どきらしいのに、こうして寒い時期にも健気に咲いてくれる(注1)うれしい花です。パンジーやビオラと見間違えるなどという恥ずかしいことがないように、もっとこの花には親しまなければといけないと大反省です。
<補注1> ネメシアには一年草と宿根草の両タイプがあり、寒さに強い写真のものは宿根ネメシアのはずです。かつ、茎がはっきり高くのびているのでネメシア・カエルレア(caerulea)を元にした園芸品種と思われます。
<補注2> ネメシア・ケイランサスを収録しました。(2023年5月2日)
2009年のきょう<サワラ> 2008年のきょう<ヨルガオ> 2007年のきょう<ポインセチア> 2006年のきょう<コガマ> 2005年のきょう<コトネアスター> 2004年のきょう<ソシンロウバイ>
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