12月3日(金) アカメガシワ
待てば海路の日和あり、犬も歩けば…はホントでした。もっと寒くなったころ、いつもこのボロハタキみたいな花穂の残骸だけが空で揺れていて、葉が全部落ちているのでいったいなんの木かわからずじまいになっていたのです。
なんとまあ、アカメガシワがこんなに美しく黄葉するとは知りませんでした。気づかなかったこの木の一面を見出して、とても得した気分です。
さて、ボロハタキの正体はこれでわかったものの、アカメガシワには雌雄があります。寒風をものともしないしぶとさからすれば雌花の残骸である公算が強いものの、もう少し継続観察すべき課題(注2)が残りました。
なんとまあ、アカメガシワがこんなに美しく黄葉するとは知りませんでした。気づかなかったこの木の一面を見出して、とても得した気分です。
さて、ボロハタキの正体はこれでわかったものの、アカメガシワには雌雄があります。寒風をものともしないしぶとさからすれば雌花の残骸である公算が強いものの、もう少し継続観察すべき課題(注2)が残りました。
<補注1> リョウブも似たようにボロハタキを枝に残します。(2015年4月17日)
<補注2> 葉はすべて落としていたものの、ボロハタキに種がまだついている雌株を見つけました。(2016年12月21日)
2009年のきょう<フウトウカズラ> 2008年のきょう<タカノツメ> 2007年のきょう<アカカタバミ> 2006年のきょう<スギナ> 2005年のきょう<ナンキンハゼ> 2004年のきょう<キダチチョウセンアサガオ>
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