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12月20日(月) アマクリナム

101220amacrinum
この花の前に立つたび、まだ咲いてんの!?とあきれることを繰り返しつつ、いよいよ年の瀬を迎えました。図鑑にある花期どおりに夏には咲いていたものの、それから延々とここまで花を開き続けてきたのです。
ただ、盛りのころは花茎が長過ぎ、花を写せば葉が入らず、構図に悩みました。ようやく都合のいい姿になったのだから、あきれていては申し訳がありません。
この花の片親にあたるクリナムについてはややこきおろしたものでした。鳶が鷹を生むというたとえは、植物の世界にもれっきとして存在するようです。

<補注> 少しだけコンディションのいい姿を収録しました。(2011年9月6日

2009年のきょうセンリョウ> 2008年のきょうタンキリマメ> 2007年のきょうクネンボ> 2006年のきょうヒイラギ> 2005年のきょうキリ> 2004年のきょうイヌホオズキ

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コメント

インドハマユウは我が家にあるのでクリナムの花姿は想像できますね。で、鳶が鷹を生んだとの喩え通り花持ちよくながーく咲くなんて感心、感心。我が家の横の緑化地帯に植えておいたら散歩される方に喜ばれそうです。

投稿: zenpeichan | 2010-12-20 09:16

zenpeichanさんへ:
うわあ、インドハマユウもお持ちでしたか。
あれは清楚でいいというのに、クリナムは始末が悪いんですよね。
その点、このアマクリナムは、クリナムのきれいな色と
インドハマユウのキリッとしたところを併せ持っているので、
もっと流行ってもいい花ですね。

投稿: はた衛門 | 2010-12-21 06:04

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