12月17日(金) ニワウルシ(シンジュ)
前は「翼果」という言葉だけで逃げ、写真はなにがなんだかわからない白っぽい塊しか撮れなかったのに、今度はK-xのおかげでちょっとスッキリできました。
ところが、種の様子をマクロで撮ろうと必死に木の下を探しても、さすがに翼果効果は絶大で、いったいどこまで飛んだやら、近くには影も形もありませんでした。
雌花(雌株)はずいぶん追いかけて、今年の初夏にようやくその姿をとらえました。あの写真には緑色の子房がはっきり見えていたものの、この「翼」がいったいいつごろ、どうやって生えてくるのかがまだわかりません。
あまりに暑かった夏のせい(ということにしておきます・笑)で、花から種への移行過程の観察(↓)を忘れてしまいました。
ところが、種の様子をマクロで撮ろうと必死に木の下を探しても、さすがに翼果効果は絶大で、いったいどこまで飛んだやら、近くには影も形もありませんでした。
雌花(雌株)はずいぶん追いかけて、今年の初夏にようやくその姿をとらえました。あの写真には緑色の子房がはっきり見えていたものの、この「翼」がいったいいつごろ、どうやって生えてくるのかがまだわかりません。
あまりに暑かった夏のせい(ということにしておきます・笑)で、花から種への移行過程の観察(↓)を忘れてしまいました。
<追録> 観察を怠っていた「花から種への移行過程」へをとらえました。花1個につき、翼果が5枚できています(柱頭も5裂)。いま見直すと、2010年の写真でも、この仕掛けがわかるのに、当時はそこが見えていませんでした。(撮影:2017年6月2日)
2009年のきょう<アキニレ> 2008年のきょう<ハマヒサカキ> 2007年のきょう<キジョラン> 2006年のきょう<ヤブコウジ> 2005年のきょう<ローズマリー> 2004年のきょう<トウネズミモチ>
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