12月10日(金) リコリス・オーレア
球根を肥育することを考えて、いつもの年は成った実をすぐに摘んでいました。ところが、初めは一つだった球根が5個まで殖えて気持ちに余裕が出てしまい、今年は思い切って熟すまで実を放置してみました。
仲間のヒガンバナとは大違いで、咲いた花がすべて結実するので、その重さのために茎は秋口には地面に倒れてしまいました。それもかまわずに放っておいたら、莢はパックリ割れだして、思いがけないほど大きな種がこぼれ出てきました。
近所の子供たちが川の土手に花壇を作ろうとしているので、そこにこの種を埋めておいてあげました。この種が花を咲かすときまで、あの子たちがいまのまま無邪気で仲良くしていてくれますように。
仲間のヒガンバナとは大違いで、咲いた花がすべて結実するので、その重さのために茎は秋口には地面に倒れてしまいました。それもかまわずに放っておいたら、莢はパックリ割れだして、思いがけないほど大きな種がこぼれ出てきました。
近所の子供たちが川の土手に花壇を作ろうとしているので、そこにこの種を埋めておいてあげました。この種が花を咲かすときまで、あの子たちがいまのまま無邪気で仲良くしていてくれますように。
<補注> 残念ながらこの種は何度蒔いても発芽しませんでした。その理由は本文中にリンクしたヒガンバナの項に記しました。(2013年10月)
2009年のきょう<ヤーコン> 2008年のきょう<チョクザキヨメナ> 2007年のきょう<メグスリノキ> 2006年のきょう<ゴクラクチョウカ> 2005年のきょう<ブルーベリー> 2004年のきょう<フクシア>
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