
先日、ツルナを載せるために調べていたら、「ヒシに似た実をつける」という説明を見つけました。撮っていた写真のどれを見返しても、そんな実は見えません。
来年でいいか、と思ったりしても、ヒシに似るというのが気にかかります。あんなツノがいったい全体どこにつくというのか、興味がムクムクで再撮影に出かけました。
なるほど、尖ったツノがありました。「ヒシに似る」はややオーバーでも、「じゃあなに?」と言われると、「ヒシです」と言いそうです。柔らかなこの草にはどうにも不似合いな形状の実のおかげで、また一段とツルナに親しみを持ってしまいました。
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