11月6日(土) シロバナキツネノマゴ
白狐は神様のお使いで縁起がいいはずですから、これを見つけたワタシにはなにかいいことが起こってくれるかもしれません。もっとも、狐は狐でもこちらは「お孫さん」ですから、御利益もそれなりだったりして…。
さて、ことはそんな暢気な話ではなくて、これがただの色変わりなのか、それとも本来のキツネノマゴとは別の種なのか、という厄介な問題です。去年の秋にはミゾソバで同じ問題に遭遇し、自分では「とりあえず」呼び分けないことにしました。
ところが今回のキツネノマゴの場合は、YListも変種として採録しています。深い事情は知らないまま、いつも権威に従おうとするところが素人の悲しさです。こんな主体性のないことでは、そのうちきっとお狐さまの祟りに遭うに違いありません。
さて、ことはそんな暢気な話ではなくて、これがただの色変わりなのか、それとも本来のキツネノマゴとは別の種なのか、という厄介な問題です。去年の秋にはミゾソバで同じ問題に遭遇し、自分では「とりあえず」呼び分けないことにしました。
ところが今回のキツネノマゴの場合は、YListも変種として採録しています。深い事情は知らないまま、いつも権威に従おうとするところが素人の悲しさです。こんな主体性のないことでは、そのうちきっとお狐さまの祟りに遭うに違いありません。
2009年のきょう<オオミサンザシ> 2008年のきょう<イシミカワ> 2007年のきょう<オオオナモミ> 2006年のきょう<アキノノゲシ> 2005年のきょう<ムベ> 2004年のきょう<ヤツデ>
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コメント
お、白花もあるんですね。
普通のピンクのは可愛らしいですが、
白いのはちょっと妖しい感じ? (^^)
投稿: waiwai | 2010-11-06 19:40
白いウグイスカグラもありなんですねぇ。
http://ameblo.jp/kaz187315/entry-10698772698.html
植物でも動物でも白子は珍重されるのに、どうして人間だけは疎まれるのでしょう?
投稿: ryoi | 2010-11-07 06:01
お狐様の祟りに翻弄される師匠の姿が目に浮かびます(どんな?)この際です、狐に騙されたと思い、そう、清水の舞台から飛び降りたつもりで、はい、大勢についていきましょう。生きるのが楽になりますからぁ・・・
投稿: zenpeichan | 2010-11-07 06:15
waiwaiさんへ:
うーむ、日陰にいたので、ホントの白狐みたいに怪しい雰囲気になりました(涙)。
ふつうのものと並んで咲くこともあるらしいので、
今度は明るいところでそういう幸運に出会いたいものです。
ryoiさんへ:
ああ、これ(クロミノウグイスカグラ)がハスカップなんですね!
北海道に行くと、これのお土産ばっか(笑)。
ふつうのアルビノとこういう変種とは、どうも根本的に違うらしいんですよね。
zenpeichanさんへ:
いえいえ、そんなアブナイところから飛び降りなくても、
このごろはもうすっかり日和見でして(笑)。
投稿: はた衛門 | 2010-11-07 07:00