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11月21日(日) ミツデカエデ

101121mitudekaede
1年前には実に注目して取り上げました。しかし、葉の形はカエデ類としては変ではあっても、この木の本来の美点はやはりカエデらしい紅葉でしょう。
雌雄異株であって、去年写した木は雌株でした。それに比べ、今年のこの木には実が見当たらず、美しい彩りだけを心置きなく楽しむことができました。
さて、「そう言えば」と思い出して春の花の写真を確認したら、あれも雄株でした。やれやれ、次の春にはミツデカエデの雌花(雌株)撮影が課題です。雌雄異株の木は手がかかって仕方がなくても、それがまた楽しみなのだから、悪い病気です。

2009年のきょうアブラチャン> 2008年のきょうアメリカヅタ> 2007年のきょうカタバミ> 2006年のきょうヤポンノキ> 2005年のきょうシロダモ> 2004年のきょうドウダンツツジ

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コメント

はた衛門さん、おはようございます。
ほんとだ!葉が変!と思ってから、
しばらくして、この感覚は以前にもあったような・・
そうそうウリカエデのときだ!と思い出しました。
ほんとにすぐに忘れてしまうんですよね。
まぁ感動が新鮮でいいかっ!←よくない!

紅葉って、ひとつひとつをなかなかじっくりみませんよね。
わたしだけかもしれませんが。
そろそろ、葉のようすにも気をくばろうっと。
はい!雄株、雌株にもですよね。←無理です!

投稿: ブリ | 2010-11-21 08:33

ブリさんへ:
え~、いつも葉っぱ一枚の微妙な色合いに
感動していらっしゃるのはブリ師匠さまではありませんか!
ワタシはちょっとそのマネをしているだけですよ(笑)。

投稿: はた衛門 | 2010-11-21 08:40

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