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11月15日(月) ヘビノボラズ

101115hebinoborazu
きれいな実だなァと目を細めつつ、頭のなかには疑問符が点滅です。以前見つけたこの実は、2個セットのうち片方だけがなくなっていたのに、今回は房ごとなくなって(or 残って)いました。年によって、鳥の食べ方や作法も変わるのでしょうか。
そもそも、別名がトリトマラズというくらいで、この実を減らすのがいったい誰なのか、毎年の疑問です。しばらく待ってみたのに、犯人は現れませんでした。
春の花のときから、この謎は突き止めたいものと思いつつ、今年もどうやら未解決となりそうです。きれいと思って眺めた実が、だんだん憎たらしく見えてきました。

<補注> ヘビノボラズが東海丘陵要素植物と知りました。(2022年11月23日

2009年のきょうコウカジュ> 2008年のきょうルリフタモジ(白)> 2007年のきょうイヌマキ> 2006年のきょうサイカチ> 2005年のきょうノコンギク> 2004年のきょうコセンダングサ

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