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追加編 : ヘンだなんて言わずに

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きのうの追加編のように、素直に「きれいだぁ~」と思える花もあれば、「どーしてそんな形なのぉ」と話しかけたいものもありまして…。
野原がいきなり深海の底になってしまって、カリガネソウ(↑)なんて名前はやめてアンコウソウにすればとか思いつつ、この和の風情はわりと好きだったりします。
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ツリフネソウ(↑)を見るたびに痒くなるのは、悲惨だった初の出会いのトラウマです。ただ志木では稀少種でも、野山を歩けばまだ「これでもか」とあふれていて、いまは「あんたもアンコウかい」と毒づく余裕ができました。
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最後は和のテイストからグッとムードを変えてカイコウズです。怪鳥がケーッと口を開けたようで、飛び出たシベが獲物を巻き込む舌のようです。

<補注> この記事にいただいたコメント2件への回答のつもりで、再度の「追加編」を上げておきました。(2010年10月9日

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コメント

こんにちは。
カリガネソウ、これもまだ実物に出会えない植物のひとつです。
このけったいな風貌の花、是非、見てみたいですね。

ツリフネソウは、こちらだとちょっと山に入れば、もう雑草のように群生しております。
一緒にキツリフネも風に揺れています。
6月くらいからみかけてますから、花期が長いんですね。

投稿: きおねこ | 2010-10-06 17:09

きおねこさんへ:
そうですねー、カリガネソウ、刈り尽くされて、なんて
オヤジなことを言ってる場合じゃないですよねー。
ツリフネソウくらいに旺盛な繁殖力があればいいんでしょうけど、
そう言えばカリガネソウの種を写したことがなかったです。(予定帳へ記入・笑)

投稿: はた衛門 | 2010-10-07 07:17

カリガネソウ、臭いじゃなくて強い香りしました?

投稿: ryoi | 2010-10-07 07:46

ryoiさんへ:
いやー、ダメですね~。
そのうち、種の写真も撮りたいので、時間を変えて行ってみます。

投稿: はた衛門 | 2010-10-07 08:48

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