10月6日(水) アンズ
不思議だなぁー、の記録です。初夏の味だと思っていたアンズの実がいまごろまだこんなに青くて、しかも足下にボタボタと落ちていたのです。
市内の小公園に最近植えられた木なので、まだ本来のリズムをつかめないのか、あるいは今年の異様な暑さと水涸れのせいでしょうか。せっかく勝手に食べても良さそうな場所に見つけた木ですから、来年はぜひふつうのペースで願いたいものです。
これが間違いなくアンズである証拠写真です。梅と違って指で簡単に割れ、種もあっさりと実から離れます。その種には網状の皺があり、密に小穴のある梅のそれとはまったく違います。それになんといってもこの香りと味…記録できないのが残念です。
市内の小公園に最近植えられた木なので、まだ本来のリズムをつかめないのか、あるいは今年の異様な暑さと水涸れのせいでしょうか。せっかく勝手に食べても良さそうな場所に見つけた木ですから、来年はぜひふつうのペースで願いたいものです。
これが間違いなくアンズである証拠写真です。梅と違って指で簡単に割れ、種もあっさりと実から離れます。その種には網状の皺があり、密に小穴のある梅のそれとはまったく違います。それになんといってもこの香りと味…記録できないのが残念です。
<補注> あとで花の時期に確認した結果、この木がある場所には枝垂れ桃が何本かあるだけでした。アンズと認められる木は一本もなかったので、どうやらこれは間違い記事のようです。ただ、もう一度これらの木が実をつけるまで観察してから記事訂正をするつもりです。(2016年3月30日)
2009年のきょう<ヤマボウシ> 2008年のきょう<タラヨウ> 2007年のきょう<コメナモミ> 2006年のきょう<シラハギ> 2005年のきょう<コブシ> 2004年のきょう<ザクロ>
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コメント
こんにちは。
おお、そうか、あれは梅じゃなくて杏だったのか〜!!と、これを見てコクコクと頷いていました。
先だて、山に行く途中の道端、まさにこれがぼたぼたと道路に落ちていたのです。
無惨にも車に踏みつぶされて、蠅がわんわんと飛び交っていましたが、この青さに杏と思わなかったんですね。
植物の押売、移動販売車ではなくて、植物満載したリヤカーできたおばあちゃん。
地元の人じゃなくて、茨城から来たのだと、買わなきゃ帰らん状態でした。
市価の5倍くらいの価格で売りつけられました。
アシタバは2m以上にモッサモサと育ってますが、誰も食べないのでキアゲハの幼虫の餌になってます。
投稿: きおねこ | 2010-10-06 17:07
きおねこさんへ:
あれま、そちらでも同じ現象でしたか!?
だとすれば、やっぱり今年の天気が原因なんですね。
ぶふっ、市価の5倍! うむ、そう言えばこちらにも千葉の
おばちゃんたちがそうやって来ていた時期がありましたよ。
最近見ないから、みんなもうリタイヤしたのかなあ。
おや、アシタバは本場大島では朝の味噌汁の定番でしたよ。
健康にいいんだそうですよ。
投稿: はた衛門 | 2010-10-07 07:20