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10月5日(火) タイワンレンギョウ(デュランタ)

101005duranta
南アメリカの暑い地方が原産地で、日本では夏が花期だというのに、まだ元気に花をつけていました。少し渋い草木が続いたので、近所のお庭をパシャリです。
もうひとつ、きょうこれを載せる不純な理由があります。このブログにこれまで掲載した草木の名前を一覧にしていて(右コラム上部にリンク)、そのアイウエオ順を数えたら、「テ」が9個と異様に少ないのです。これより少ないのは「ヌ=5」「ヨ=8」しかなくて、ヌとヨは仕方ない気はしても、テがこれじゃあ情けなくてメゲます。
ところが、あらためて調べたら、ゲゲッ、標準和名はタイワンレンギョウでした。そんな呼び方は聞いたことがありませんでした。南アメリカが台湾とはこれいかに!という公憤もあるし、「テ」で始まれよ!という私憤もあるし、そんなこんなできょうのタイトルはデュランタを前面に押し立てることにします。(注1)

<補注1> いまでは「テ」項の草木は26種となり、タイトルを属名(かつ園芸的呼び名)優先にする理由は薄くなりました。自分のブログの原則は守ることにしてタイトルの順番は変更します。(2020年秋)
<補注2>まさかこんな実がつくとは思いもしませんでした。(2024年4月1日

2009年のきょうフジカンゾウ> 2008年のきょうセンブリ> 2007年のきょうコバノガマズミ> 2006年のきょうオオバショウマ> 2005年のきょうワラベノカンザシ> 2004年のきょうキンモクセイ

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コメント

こんにちは。
デュランタ、もうかなり昔のことですが、植物の押売がやってきた時に売りつけられました。
その後、鉢植えのまんま放置していたら弱ってきたので、庭の隅に地植えに。
南アフリカ原産とのことでしたから、枯れるだろうと思っていたのですが、しっかり根付いて花を咲かせるようになりました。
でも、そのそばに義父がアシタバを植えて下さいまして、そちらに負けて姿を消してしまい、内心「こんちくしょう!!」でしたっけ。
タイワンレンギョウなんて和名は初めて聞きました。

私も掲載植物、別途あいうえお順に控えてますが、確かに「て」は少ないです。
デンドロキラムとかデンドロビウムが数を増やしてくれてますが…。
「ぬ」なんてヌスビトハギだけでした!

投稿: きおねこ | 2010-10-05 17:21

きおねこさんへ:
あ、きのう、ウチの町内にも草花の移動販売車が来ていて(初めて見た!)、
うーん、別に押し売りではなかったなあ。
ふだん買うお店よりもわずかながら高いのでスルーしたものの、
ニコニコと気のいいお兄さんでした(ごめんね、お兄さん)。

うお、いわきでもアシタバは育ちますか!?
お父さまの根性だったりして(笑)。

投稿: はた衛門 | 2010-10-06 07:46

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