10月31日(日) ヒキオコシ
仲間(シソ科ヤマハッカ属)のヤマハッカを今月8日に載せたときは、葉を摘んで「いっときの涼しさ」を味わったりしたものでした。あれから3週間、ヒキオコシの葉で「にが~」と顔をしかめ、体が暖まるのを快く感じます。気温が急転直下の10月でした。
病人を引き起こして直すとか、別名では延命草とか、かなり背負った名前ながら、現在でもいろいろな薬に配合されている実力派ではあるようです。
ヤマハッカの花も小さかったのに、こちらはさらに小振りです。草丈は逆にヒキオコシの方が倍(1mほど)もあるので、うっかりすると花を見逃しそうです。
病人を引き起こして直すとか、別名では延命草とか、かなり背負った名前ながら、現在でもいろいろな薬に配合されている実力派ではあるようです。
ヤマハッカの花も小さかったのに、こちらはさらに小振りです。草丈は逆にヒキオコシの方が倍(1mほど)もあるので、うっかりすると花を見逃しそうです。
<増補版掲載の近縁種> A. クロバナヒキオコシ B. カメバヒキオコシ
<追録> 最盛期と思われる時期に再会しました。ワサワサ・バオバオという擬音がピッタリの状態でした。(撮影:2024年9月20日)
2009年のきょう<エノキ> 2008年のきょう<ゴマキ> 2007年のきょう<ノゲイトウ> 2006年のきょう<マルバフジバカマ> 2005年のきょう<ツワブキ> 2004年のきょう<ミゾソバ>
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