10月15日(金) オオオナモミ
先月、イガオナモミに出会ったせいで、しばらく忘れていたオナモミに目が向くようになりました。大きな用水の土手に、ガサッとした葉の草むらが続いています。
葉の付け根がワチャワチャしていて、上側に丸い塊、下側には無数の棘を突き出した房があります。丸い塊をつつくと白い粉が指につくので、これが雄花であることがわかります。そして、棘の房はもちろん雌花です。
さて、これがオナモミかオオオナモミかが問題です。見分けの根拠になる実が未熟な段階でも、葉の形で二つの違いがわかることがきょうの新知識です。オナモミは三角形であるのに対し、オオオナモミはこんな五角形になりやすいのでした。
葉の付け根がワチャワチャしていて、上側に丸い塊、下側には無数の棘を突き出した房があります。丸い塊をつつくと白い粉が指につくので、これが雄花であることがわかります。そして、棘の房はもちろん雌花です。
さて、これがオナモミかオオオナモミかが問題です。見分けの根拠になる実が未熟な段階でも、葉の形で二つの違いがわかることがきょうの新知識です。オナモミは三角形であるのに対し、オオオナモミはこんな五角形になりやすいのでした。
2009年のきょう<シロホトトギス> 2008年のきょう<ツルシキミ> 2007年のきょう<オオベンケイソウ> 2006年のきょう<クズ> 2005年のきょう<シュウメイギク> 2004年のきょう<ノブドウ>
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