10月10日(日) ウナギツカミ(アキノウナギツカミを訂正)
ブログ最初の年にこれを載せたのは11月の下旬でした。あのころは、こんなポピュラーな草を見つけるのにも手間取ったんだなァ、と懐かしい思いです。
などと余裕ありげに茎の逆さ棘にピントを合わせていて、ふと疑問が湧きました。どうしてこの草は「秋の」なんだろう。もしかして、秋じゃないのもある?
調べたら、ありました。姿は似ていても、花の時期が春から初夏あたりの「ただの」ウナギツカミが立派に存在する(注)のでした。「秋の」と違って、「ただの」は簡単には見つからないのだそうで、気づかないままでいた方が幸せだったようです。
などと余裕ありげに茎の逆さ棘にピントを合わせていて、ふと疑問が湧きました。どうしてこの草は「秋の」なんだろう。もしかして、秋じゃないのもある?
調べたら、ありました。姿は似ていても、花の時期が春から初夏あたりの「ただの」ウナギツカミが立派に存在する(注)のでした。「秋の」と違って、「ただの」は簡単には見つからないのだそうで、気づかないままでいた方が幸せだったようです。
<補注> 文中に述べた「秋の・ただの」問題は、素人がウロウロしている間に「学術的」に解決され(2017年)ました。両種は生態的な型の違いに過ぎないとして「ウナギツカミ」に統一となったので、タイトルも訂正します。(2020年秋)
2009年のきょう<ハゼノキ> 2008年のきょう<カラハナソウ> 2007年のきょう<アブラガヤ> 2006年のきょう<リンドウ> 2005年のきょう<ソバ> 2004年のきょう<シャリンバイ>
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コメント
探しましょう
投稿: ひろぼ | 2010-10-10 07:57
研究者、探究者みょうりにつきますねぇ。
さあ、「ただのウナギツカミ」を探しましょう。
そして、アップして下さいね。楽しみ、楽しみ。
約束しましたよう・・・
投稿: zenpeichan | 2010-10-10 20:26
ひろぼさんへ:
zenpeichanさんへ:
もぉ、お二人してけしかけてくれちゃってぇ。
みんなで「ただウナ捜索隊」を編成しませんかぁ。
投稿: はた衛門 | 2010-10-11 08:10