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番外編 : 10月上旬のヒラヒラもの

Hira1
先月に続いて、「ついで撮り」のヒラヒラものです。1枚目はキアゲハ(コメントでナミアゲハと教えていただきました)でしょうか。蝶自体よりも、彼岸花から吸蜜しているシーンの珍しさ(自分的に)で掲載しました。(後日追記:彼岸花+ナミアゲハは、特に珍しいシーンではありませんでした)
Hira2
次は「おや、お尻合い」なんてオヤジネタが口から出そうなシーンです。このあとで実際にお尻がぶつかったらツマグロヒョウモン(雄・右)が逃げ出しました。勝った蝶(ヒメアカタテハ)が、翅の後ろにも目を持っていたからでしょうか。
Hira3
2枚目と同じシオンの花に貼りついていた蝶(キタテハ)です。ただ、ほかのヒラヒラと違ってこの人は滅茶苦茶に粘着質で、この花房から動くことはありませんでした。
蜜を吸うスピードが虫の種類で違うのか、それとも性格の違いなのか、ヒラヒラものもまた深い深い世界のようです。

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コメント

時々おじゃましてます。
『365日』のおかげで、日の出に出勤して、日没後に帰宅の日々も、楽しくグリーンウォッチングさせていただいております。花も、ヒラヒラも、モゾモゾも好きです♪
花を見てると、いつかヒラヒラの世界に引き込まれるのでしょうか。
上から、ナミアゲハ、勝ったのはヒメアカタテハ、最後がキタテハでしょうか?
(違ってたらごめんなさい)
ありがとうございました。

投稿: tanzawakara | 2010-10-11 21:38

真っ赤なヒガンバなに黒の混ざった蝶は良く似合いますね。
先日のピンクマンジュシャゲですが、素性がわかりました!
私が時々観察会に参加している先生のブログに出ていました!
そっくりですから、多分これでいいのではないでしょうか。
除草剤の影響で変異したヒガンバナで、名前はワラベノカンザシだそうです。
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/lycoris-radiata.html

しかも、アップの日付が同じ10月5日というのも面白いですね。

投稿: とんとん | 2010-10-12 00:11

最後の写真はキタテハですね。
まだ夏型のようです。
秋型は翅の裏ですと、模様が出なくなり(黒い点々も消えて)褐色に、そして翅のギザギザが大きくなるようですよ。
猛暑の影響で秋型の発生が遅れているのでしょうか。
興味深いですね。

投稿: ryoi | 2010-10-12 05:28

ヒラヒラもの大好きです。
もっと撮って下さいよ~

投稿: zenpeichan | 2010-10-12 07:50

tanzawakaraさんへ:
あはー、最初のアゲハは並でしたか(笑)。
ご教示、ありがとうございます。

とんとんさんへ:
情報、ありがとうございます。
ほんと、どうやらこれみたいですね。
農薬のイタズラでしたか。
初めて接するケースです。

ryoiさんへ:
ありがとうございます。
うーむ、夏型・秋型があるんですか。
チョウチョもなかなかやるもんですねー。

zenpeichanさんへ:
ずいぶん目につくんですけどね。
思うように撮らせてはいただけないもんで、
イライラしちゃうんですよねえ(泣)。

投稿: はた衛門 | 2010-10-12 09:02

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