9月22日(水) ノチドメ

ひと月前、「血止めシリーズ」として3種まで載せて中断していたものを、残した2種の見分けがどうやらできたので、きょうあすで掲載します。
まずはノチドメ(野血止め)で、葉の形からするとヒメチドメが大きくなった感じです。ただし、こちらは葉がやや肉厚で、表面に艶があります。

見方を変えて葉のサイズにこだわればオオチドメに近いものの、花はこちらが小さめで花柄もオオチドメほど高くは飛び出しません。

そのオオチドメと並んでノチドメが生えていました。ただ、この写真(3枚目)では切れ込みはノチドメっぽくても、葉の質感が違います(艶がない)。生育条件による変化があるのか、あるいはなにか別の種類か、結論は保留(注)にしておきます。
まずはノチドメ(野血止め)で、葉の形からするとヒメチドメが大きくなった感じです。ただし、こちらは葉がやや肉厚で、表面に艶があります。

見方を変えて葉のサイズにこだわればオオチドメに近いものの、花はこちらが小さめで花柄もオオチドメほど高くは飛び出しません。

そのオオチドメと並んでノチドメが生えていました。ただ、この写真(3枚目)では切れ込みはノチドメっぽくても、葉の質感が違います(艶がない)。生育条件による変化があるのか、あるいはなにか別の種類か、結論は保留(注)にしておきます。
<補注> 尊敬する『三河の植物観察』さんもノチドメのバリエーションに触れていらして、上の疑問はセーフかなと思いました。
2009年のきょう<アカネ> 2008年のきょう<ツユクサ> 2007年のきょう<カワラケツメイ> 2006年のきょう<チヂミザサ> 2005年のきょう<オトコヨウゾメ> 2004年のきょう<ミヤギノハギ(ナツハギ)>
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コメント
うーん・・・この違いを区別できるのは師匠しか・・・ではないですか。私にはさっぱり分かりません。師匠はすごい!
投稿: zenpeichan | 2010-09-22 20:50
zenpeichanさんへ:
うーん、書いてるワタシもよくわかりません。。。
…では困りますよね(笑)。
先月の3種はわりとハッキリ見分けやすかったのに比べ、
今度の2つはどうも変化幅があるようで、ここに載せるのも怖々です。
間違ってたらゴメンナサイです。
投稿: はた衛門 | 2010-09-23 07:09