9月20日(月) キセワタ
季節を間違えたオドリコソウのような風体とは言え、これがなかなかの稀少種です。野山ではまだお目にかかれなくて、これは栽培品です。
名前にはゆかしい由来もあるようで、この花がまとっているふんわりとした毛は、見る人をやさしく惹きつけるのでしょう。
分類的にはオドリコソウ(シソ科オドリコソウ属)よりもメハジキ(シソ科メハジキ属)が近い仲間になります。葉の形は明らかに別であっても、たしかにメハジキの花を少し豪華にしたように見えなくもありません。
名前つながりでいけばカエンキセワタというのがありはしても、そこまでいくとキセワタの風情は火焰に巻かれて燃え尽きてしまっています。
名前にはゆかしい由来もあるようで、この花がまとっているふんわりとした毛は、見る人をやさしく惹きつけるのでしょう。
分類的にはオドリコソウ(シソ科オドリコソウ属)よりもメハジキ(シソ科メハジキ属)が近い仲間になります。葉の形は明らかに別であっても、たしかにメハジキの花を少し豪華にしたように見えなくもありません。
名前つながりでいけばカエンキセワタというのがありはしても、そこまでいくとキセワタの風情は火焰に巻かれて燃え尽きてしまっています。
<補注> 久しぶりに撮影したキセワタは、地球の危機を訴えているように見えました。(2024年8月24日)
2009年のきょう<マルバハッカ(アップルミント)> 2008年のきょう<ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)> 2007年のきょう<ソテツ(雄株)> 2006年のきょう<アシタバ> 2005年のきょう<シロミノコムラサキ> 2004年のきょう<フジバカマ>
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