9月2日(木) シロネ
「根が白いからシロネ」と図鑑にはあっても、勝手に掘っていいほどの場所には恵まれませんでした。それがなんと幸運なことに、溜め池の浅い部分にかなりの量が群生していたのです。湿地植物とは言え、抽水状態でも育つとは知りませんでした。
及び腰で茎をつかむと、意外なほどすんなり泥から抜け出てきました。もちろん、同じ場所に埋め戻すことができたので、無益な殺生は避けられたはずです。
その前に、「食用になる」という白い根の端を1㎝ほど囓ってみました。味はほの甘くても、中空のためボリウムはなく、筋が強くて口に残ります。牛蒡のように料理すればどうにかなりそうでも、とりあえず生食はノーサンキューでした。
及び腰で茎をつかむと、意外なほどすんなり泥から抜け出てきました。もちろん、同じ場所に埋め戻すことができたので、無益な殺生は避けられたはずです。
その前に、「食用になる」という白い根の端を1㎝ほど囓ってみました。味はほの甘くても、中空のためボリウムはなく、筋が強くて口に残ります。牛蒡のように料理すればどうにかなりそうでも、とりあえず生食はノーサンキューでした。
2009年のきょう<ツルガシワ> 2008年のきょう<ミズカンナ> 2007年のきょう<ヒメシロネ> 2006年のきょう<イヌタデ> 2005年のきょう<ハス> 2004年のきょう<ピンクノウゼンカズラ>
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