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9月13日(月) キバナキョウチクトウ

100913kibanakyoutikutou
猛暑のなかを温室に入るなんて、酔狂もいいところです。窓は開け放ってあるものの、どうしたって風が少ないから、汗が見る見る噴き出してきます。
それでも、露地では冬を越せず、暖かくなったからと外に出ることができない草木に会うためには、多少の難儀は覚悟です。どこでも見られるピンクや白とは違う、こんなきれいなキョウチクトウがありました。
もっともふつうのキョウチクトウ(にも淡い黄色はあるらしい)とは属違いで、花びらの開き具合はこれがいっぱいのようです。キョウチクトウとは違う形の実をつけるというので、涼しくなったらまたこの温室へ来てみなくてはなりません。

<補注> 花冠の感じが少し違うものを再掲載しました。(2020年8月20日

2009年のきょうマルバタマノカンザシ> 2008年のきょうノシラン> 2007年のきょうオオブタクサ> 2006年のきょうキツネノマゴ> 2005年のきょうウラハグサ(フウチソウ)> 2004年のきょうフジ(ノダフジ)

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コメント

はた衛門さん、おはようございます。
温室に入ると、こんなにきれいなお花を見ることができるのですか。
すこしぐらいの苦行もなんのその!ですよね。
夏のお花が枯れてきている中で、
黄色のフレッシュなこと。
この木は普通のキョウチクトウぐらい大きくなるのですか。
お花が満開になれば、見事でしょうねぇ~

投稿: ブリ | 2010-09-13 08:22

これは珍しくずいぶん開いているのでメキシコキョウチクトウかと思いました。
しかしいくら熱帯産とはいえ、この猛暑の温室で元気とは恐ろしい気がします。

投稿: ryoi | 2010-09-13 09:28

黄色?うーん、見たことがないですねぇ。
普通は、白とピンクなんでしょうが、黄色ですかぁ。
属違いということで納得?いや、いやもうキョウチクトウの花に黄色があるってインプットされちゃいました。

投稿: zenpeichan | 2010-09-13 11:01

ブリさんへ:
大きさも、ややだらしない(笑)枝振りも、だいたい
ふつうの夾竹桃のイメージでした。
ただ、花のつきはまばらで、ふつうの夾竹桃の見事さはありませんでした。
無理に育てているからか、元々そういう質なのかは
よくわからないですねー。

ryoiさんへ:
おお、メキシコキョウチクトウをご存じとは恐るべし…。
花の開き具合が違いますよね。
むふふ、温室もさすがに夏は加温していませんから、
そんなに恐ろしい世界ではないですよ!

zenpeichanさんへ:
あれ、「ウチの居間にあるよ~」じゃないんだ、ホッ。
あ、でも食指が動いてますね。
ほら、ピクッ、ピクッ。。。(笑)

投稿: はた衛門 | 2010-09-14 07:41

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