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9月12日(日) タコノアシ

100912takonoasi1これをタコノアシと呼ぶのは、秋も深まって茎や実が赤くなって、まるで茹で蛸や蛸足の燻製に見えるからだと思っていました。ところがこうして花の時期に見れば、生の蛸が逆立ちした姿でした。カールした花穂は、いかにも蛸踊りです。
100912takonoasi2花は雌シベが5本、雄シベが10本で、残念ながら8本ではありませんでした。しかし、ムッチリと膨らんで並んだ雌シベは、かなり蛸の吸盤を思わせる姿です。
100912takonoasi3穂の下側では早くも実が充実してきています。この分ならかなりの数の子孫がばらまかれるはずなのに、この場所の株は茹で蛸を撮った年よりも少なくなっていました。時代の趨勢なのか今年の暑さのせいなのか、後者であることを祈ります。

<補注> 環境が安定してしまうと、タコノアシはほかの草木に負けやすい性質であることを知りました。(2014年12月12日

2009年のきょうシュウカイドウ> 2008年のきょうマルバルコウ> 2007年のきょうキツリフネ> 2006年のきょうツユクサ> 2005年のきょうハギ> 2004年のきょうヒガンバナ

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コメント

こんにちは。
このタコノアシも、ずーーっと実物を見てみたくて、叶わないでいる植物のひとつです。
本を読む限りでは、そこら辺に当り前のようにありそうなんですけど、見つかりませんね。
本当、タコが反っくり返って吸盤を見せている感じ。
花穂が8本なら、更にリアル感が増しますね。

投稿: きおねこ | 2010/09/12 16:39

わぁ、花の構造までバッチリですね。
さすが!

投稿: waiwai | 2010/09/12 20:45

きおねこさんへ:
きおねこさんが「ウチの近くにありましたァ~」とこれを載せたら、
ワタシはガックリきて起き上がれなくなりますんで、ご容赦のほど(笑)。
と言いつつ、うまく見つかるといいですね。

投稿: はた衛門 | 2010/09/13 07:01

waiwaiさんへ:
はい、waiwaiさんに花どきを知らせてもらったおかげで、
しっかり予習して出かけることができましたァ!

投稿: はた衛門 | 2010/09/13 07:03

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