番外編 : 9月のヒラヒラもの
野歩きで出会うヒラヒラものに目を奪われて、ついつい追いかけていたら先月よりも撮影枚数が増えてしまいました。
まずはツマグロヒョウモンの雄(↑)です。金色のツノを持つこの蝶の蛹が近所で見つかって大騒ぎになったので、しっかり名前を覚えました。もともと関東では珍しかったのに、このところの温暖化で、この辺でもよく見かけるようになりました。
そしてこれはたぶんモンシロチョウ。理科の時間でチョウチョと言えばこれだったのに、案外と見かけない気がします。(追記:この蝶の正解はスジグロシロチョウでした。本来のモンシロチョウはこちらです)
次はスケバハゴロモです。前にwaiwaiさんに教わりました。急な冷え込みがこたえているのか、近づいても逃げようとしませんでした。
これはwaiwaiさんのところで見てうろ覚えのミスジなんたらのはずです。ただミスジのなかにも種類があるらしいので、救援待ちとしておきます。(追記:正解はコミスジ)
これはぜんぜんわかりません。蝶ではなく蛾みたいに見えます。もっとも、そもそも二つの境目がわからないのだから始末に負えません。(追記:正解はシロモンノメイガ)
そして最後はなんたらシジミでしょうか。翅を広げても2~3㎝の小型でした。(追記:たぶんこれはヤマトシジミだと思います)
まずはツマグロヒョウモンの雄(↑)です。金色のツノを持つこの蝶の蛹が近所で見つかって大騒ぎになったので、しっかり名前を覚えました。もともと関東では珍しかったのに、このところの温暖化で、この辺でもよく見かけるようになりました。
そしてこれは
次はスケバハゴロモです。前にwaiwaiさんに教わりました。急な冷え込みがこたえているのか、近づいても逃げようとしませんでした。
これはwaiwaiさんのところで見てうろ覚えのミスジなんたらのはずです。ただミスジのなかにも種類があるらしいので、救援待ちとしておきます。(追記:正解はコミスジ)
これはぜんぜんわかりません。蝶ではなく蛾みたいに見えます。もっとも、そもそも二つの境目がわからないのだから始末に負えません。(追記:正解はシロモンノメイガ)
そして最後はなんたらシジミでしょうか。翅を広げても2~3㎝の小型でした。(追記:たぶんこれはヤマトシジミだと思います)
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コメント
あら、めずらしくひらひらものですね。
今年は蜘蛛の巣が極端にすくないので、蝶たちにはいいかと思ったのですが、蝶も少なかったですね。
下から二番目は「シロモンノメイガ」です。
白い帯が真ん中に1本、両端に短いのが1本ずつの「シロオビノメイガ」はよく目にしますが、この蛾は数がとても少ないようですよ。
スケバハゴロモは今年は1回も見ることが出来ませんでした。
投稿: ryoi | 2010-09-28 22:09
ryoiさんへ:
お、やっぱり蛾だった! うれし!
どうもありがとうございます。
投稿: はた衛門 | 2010-09-29 13:26
ヒラヒラもの、嬉しいです。(^^)
上から2番目のお写真は、スジグロシロチョウでしょうね。
ミスジなんたらは、コミスジですね。
あ、いいなー、シロモンノメイガ。
去年一度見たきりです。
http://nekobiyori.cocolog-nifty.com/days/2009/08/post-51ca.html
投稿: waiwai | 2010-09-29 21:12
waiwaiさんへ:
ゲッ、モンシロチョウじゃなかったですか!
そしてコミスジですね。
じゃあ、もっと大きいのもあるんだ?!
投稿: はた衛門 | 2010-09-30 07:03
蝶々と蛾の区別、難しいですよね。
上の、スジグロシロチョウ、ちょっと見ではモンシロチョウに見えますね。
しかし、よく見れば、”紋”ではなく”筋”なんですね。
お勉強させて頂き、有り難うございました。
投稿: ぴょんぴょん | 2010-09-30 18:03
ぴょんぴょんさんへ:
はい、てっきりモンシロだと思ったら、さすがに奥が深いんですね。
でも、そういう知らないものにも、じつはいっぱい出会っているのだから、
少しずつでも覚えられればうれしいですよね。
投稿: はた衛門 | 2010-10-01 06:18