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8月7日(土) ミツバ

100807mituba
いまごろの野山でときどき見かけるこの小さな花がなにかわからなくて、しかも小さすぎてうまく写せなくて、これまでずっと「見て見ないふり」をしてきました。
くそー、またコイツだ!と思いつつ、花だけでなく葉も写るように…と葉をマジマジ見たら、なにか見覚えのある形です。囓ってみたら、ア、お清ましのアレでした。
考えてみれば、ミツバだって最初から八百屋や畑に生まれたわけもなく、立派な野山の草でした。もっとも茎葉は栽培品よりグッと歯ごたえがあるし、味もそれなりに野性的で、夕餉の足しに持ち帰っても、家人に叱られるのが関の山です。

<補注> ミツバの色変わり品種を見つけました。(2016年6月13日)

2009年のきょうリキュウバイ> 2008年のきょうタンキリマメ> 2007年のきょうミヤコグサ> 2006年のきょうオモダカ> 2005年のきょうツユクサ> 2004年のきょうナツズイセン

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