8月3日(火) キツネノカミソリ
谷戸というか、小さな狭間にある湿地です。この場所を知っている人は少ないようで、怪しい狐火が揺らめくさまを心ゆくまで楽しむことができます。
だがしかし、その至福の時間を邪魔するヤツがいます。虫除けスプレーも電池式携帯蚊取りも、ほとんど役には立ちません。うわ、こら、ペシ!
というわけで、木漏れ陽がもう少しうまく入る時間まで待ちきれませんでした。それでも、この花はいままでクローズアップばかり(2008年、2005年)だったので、このブログには初登場となるキツネノカミソリ群生の図です。
だがしかし、その至福の時間を邪魔するヤツがいます。虫除けスプレーも電池式携帯蚊取りも、ほとんど役には立ちません。うわ、こら、ペシ!
というわけで、木漏れ陽がもう少しうまく入る時間まで待ちきれませんでした。それでも、この花はいままでクローズアップばかり(2008年、2005年)だったので、このブログには初登場となるキツネノカミソリ群生の図です。
2009年のきょう<アーティチョーク> 2008年のきょう<ハマボウ> 2007年のきょう<コオニユリ> 2006年のきょう<オニドコロ> 2005年のきょう<キツネノカミソリ> 2004年のきょう<スベリヒユ>
| 固定リンク
コメント
ミョウガもそうですが、写真撮るのに蚊に悩まされる時期ですよね。
何かいいグッズはないかなあ…
やっぱり、蚊帳を張って撮影するのが安全でしょうか。
(持ち運び、どうするんだ?)
投稿: ちとせ | 2010-08-03 08:44
谷戸=やと、と読んで良いのでしょうか。
意味はわかりませんが(悲しい)なんとなく谷状の地形?のようなそんな場所と解釈させてください。といっても何だかおどろおどろしいゲゲゲの妖怪が出てきそうな場所(ゲゲゲの女房見ています)
キツネノカミソリ師匠のブログで見た記憶はあるもののこのような群生があるとは・・・しかし、守護神「蚊」の洗礼を受けなければ撮影できないとは・・・これも世のため、人のためです。師匠、生け贄にならない程度に血を分けてあげてください。こうやってこのような写真を見られるのも師匠の勇気、いや生血のお陰です。ありがとうございました。ゲゲゲになりかわり、お礼申し上げます。写真を拡大して見ましたが、凄い場所ですね。でも、写真の撮り方は素敵です。バックの日が当たっている場所といい、左隅の日が当たっているキツネノカミソリといい、芸術作品ですね。
投稿: zenpeichan | 2010-08-03 11:21
ちとせさんへ:
携帯蚊帳ですか。写真はすべて網目模様が入るわけで、
一発ではた衛門作品がわかる! …んなもん、いらんわい!(笑)
zenpeichanさんへ:
「やと」とか「やつ」とか言いますけれど、谷筋の湿った低地のことです。
お近くにそんな場所はないでしょうかね。
献血するには最適の場所です(笑)。
投稿: はた衛門 | 2010-08-04 07:18