8月27日(金) アワ
「濡れ手で粟」と言いはしても、濡れ手でコウリャンともコメとも言わないのは、それほど粟の実は軽いのでしょう。しかしそんな軽量級でも、まるで組紐のようにギッシリと穂を作れば、茎は見事なしなりを見せて頭(こうべ)を垂れていました。
いまでは細々としか栽培されていなくても、米と同じく粳(うるち)と糯の種類があるそうで、昔は人間の食生活でもっと重要な位置を占めていたようです。
いまでは細々としか栽培されていなくても、米と同じく粳(うるち)と糯の種類があるそうで、昔は人間の食生活でもっと重要な位置を占めていたようです。
<追録> 秋・冬を越しても姿は保持されていました。(撮影:2022年3月8日)
<補注> アワと並ぶ代表的雑穀=キビを収録しました。(2022年10月30日)
2009年のきょう<イヌトウバナ> 2008年のきょう<アキグミ> 2007年のきょう<アキノタムラソウ> 2006年のきょう<キクイモ> 2005年のきょう<ハゲイトウ> 2004年のきょう<モミジルコウ(ハゴロモルコウソウ)>
| 固定リンク
コメント