8月18日(水) オオチドメ

きのう、名前だけ登場したオオチドメです。チドメグサと同じように、半日陰で湿り気の多い場所を好みます。写真が冴えない言い訳です。
ふつうのチドメグサに比べると葉が明らかに大きく(1.5~2㎝)て、切れ込みはやや浅く感じます。また、花の茎が長く、葉よりも高く飛び出します。
きのうのチドメグサの記事に対し、実際に血止めとして使ったというコメントをお寄せいただきました。効用はこのオオチドメも同じなのか、使い比べをしてみたいとは思うものの、わざわざそのために傷を2カ所も作る勇気はわいてきません。
ふつうのチドメグサに比べると葉が明らかに大きく(1.5~2㎝)て、切れ込みはやや浅く感じます。また、花の茎が長く、葉よりも高く飛び出します。
きのうのチドメグサの記事に対し、実際に血止めとして使ったというコメントをお寄せいただきました。効用はこのオオチドメも同じなのか、使い比べをしてみたいとは思うものの、わざわざそのために傷を2カ所も作る勇気はわいてきません。
<補注> 同属のタテバチドメグサ(ウチワゼニクサ)の花はもう少し「豪華」でした。(2020年6月26日)
2009年のきょう<シロバナサルスベリ> 2008年のきょう<キカラスウリ(雌株)> 2007年のきょう<クルマユリ> 2006年のきょう<ゲンペイクサギ> 2005年のきょう<カラタチ> 2004年のきょう<コリウス>
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コメント
なんと、検証しなくては気が済まない師匠が・・・
果実等でしたらそのきになるのに・・・残念(笑)
チドメグサは血を止める働きがあるんですね。オオチドメなんですからかなりの出血でも・・・?うーん、胸が騒ぎますねぇ・・・
投稿: zenpeichan | 2010-08-18 09:35
これはまた地味で不思議な存在ですね。
3ミリぐらいしかない花なんですねぇ。
私は知らないうちに脚のあちこちに傷があります。
投稿: ryoi | 2010-08-18 10:49
zenpeichanさんへ:
はい、食べてみるのはカンタンでも、
わざわざ擦り剥き傷を作る勇気はなかなか~。
もしなにかで血判状なんていう話が出たら、ワタシは
「いち抜けた~」と言いそうです(笑)。
ryoiさんへ:
およよ、脛に傷持つryoiさん?(笑)
これでもチドメグサやヒメチドメの花よりはずっと大きくて、
写しやすくて助かったんですよ。
投稿: はた衛門 | 2010-08-19 07:46