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8月14日(土) ミクリ

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流れが緩やかな池のほとりで花と実をつけていました。草丈は胸の高さほどもあり、岸辺から2~3mくらいまでの浅瀬を占める群生です。
こういう場所でなく、流れの豊かなせせらぎのなかに育つ場合、この葉が倒れて水面を覆うように浮かんで揺らめきます。ただ、花のない時期、揺らめく葉だけでは見分けをあきらめていました。ようやく「わかりやすい」場面に出会いました。
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名前の元になった「栗のような実」が雌花で、穂の上を白く飾っているのが雄花です。左下隅に葉先が写っていて、ここが尖らないのがミクリの特徴だそうです。

<補注> 2カ月後、実が濃茶色になっていました。(2014年10月9日
<追録> ミクリが雌性先熟であることを理解しました。(撮影:2023年6月21日)
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コメント

もしかしたら見ているのかも知れませんが、こうやって師匠のブログで拝見するとなーるほど・・・と思わせてくれます。名前の元になった「実栗」(ミクリ)とは、めしべが由来だったんだぁ・・・
雨が止みません。スーパーへ買い物に行きたいのですが・・・昼飯は残り物で我慢しようかなぁ・・・

投稿: zenpeichan | 2010-08-14 11:21

雨はおさまりましたか?
ワタシは秋田で降り込められています(泣)。

投稿: はた衛門 | 2010-08-15 16:46

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