番外編 ： ヘンな人たち

草木を探していて見つけたヘンな人たちをまとめて取り上げます。

もしかして、タカトウダイ専属のハンター？　蜘蛛の巣を作らずに、直接に狩りをするつもりでしょうか。残念ながらそのシーンは見られませんでした。

こんなに派手で目立ったら損では？　いや、鳥も腰が引けるのでしょうか。ルリタテハの幼虫のようで、サルトリイバラの葉を一枚、食べ尽くしていました。

モーモーと大きな声を響かすわりには姿を見せないウシガエルがのんびりと日向ぼっこしていました。体長20㎝はありそうで、かわいくありません。

ここまで迫っても動きません。よーし、それならその目ん玉にワタシのレンズを写し込んでやる！とさらに踏み込んだら、さすがにビュイーンと逃げ去りました。

同じ蛙でも、こちらには和みました。撮影に雨は困りものであっても、このアマガエル兄弟（夫婦？）のためにはひと雨来ることを祈りました。

おっとびっくりピョン吉くん。意外と余裕で撮影に応じてくれました。里で悪さをしなくていいように、山の木の実をたくさん食べようね。

こちらも余裕でたくさん撮らせてくれたのに、あとで写真を見ると、右の触覚が激しく動いていました。肉眼ではその動きに気づきませんでした。トホホ。

鳥はむずかしいです。ワタシに撮られるまでジッとしていてくれる奴なんていません。ブレブレはご勘弁です。おっと、この人は口になにかくわえていました。