7月9日(金) タイトゴメ <写真差し替え版>

書き取りテストになりそうなタイトルです。答えは「大唐米」で、これを「だいとうまい」と読めば、昔の中国で栽培(原産はベトナムあたり)されたお米のことであり、それが訛って日本では質の悪いお米をタイトゴメとした…らしいです。
たしかに、このクチャコチャ~とした葉は米粒に見えますから、素直に考えれば万年草の上に米粒とか小米とかを載せればいいものを、ほかの仲間(メキシコマンネングサ、マルバマンネングサ、ツルマンネングサなど)とは一線を画した名前です。
などと考えて調べていたら、コゴメマンネングサというのは別にありました。九州南部や沖縄諸島に育つそうで、タイトゴメに比べると花つきが質素だそうです。ほかにも万年草の種類はまだまだありそうで、こちらも万年生きないと追いつきそうにありません。
たしかに、このクチャコチャ~とした葉は米粒に見えますから、素直に考えれば万年草の上に米粒とか小米とかを載せればいいものを、ほかの仲間(メキシコマンネングサ、マルバマンネングサ、ツルマンネングサなど)とは一線を画した名前です。
などと考えて調べていたら、コゴメマンネングサというのは別にありました。九州南部や沖縄諸島に育つそうで、タイトゴメに比べると花つきが質素だそうです。ほかにも万年草の種類はまだまだありそうで、こちらも万年生きないと追いつきそうにありません。
<補注> 掲載から4年後、当初の写真(↓)はタイトゴメとは違うものである疑いが濃くなったので、間違いなくタイトゴメと思われる(沼津の海岸で撮影↑)ものに写真を差し替えました。
<追録> あらためて2枚の写真を比較すると、過去掲載のものは明らかに葉が平たすぎ、タイトゴメとは違うようです。
変だと気づいた当初はオウシュウマンネングサかと疑ったものの、それにしては葉が丸すぎます。しかし、ほかのなにかの種類と特定することもできないので、現状では正体不明としておきます。(2014年6月30日)
2009年のきょう<ニガウリ> 2008年のきょう<オオハンゲ> 2007年のきょう<グリーンローズ> 2006年のきょう<カラジューム> 2005年のきょう<ナンキンハゼ> 2004年のきょう<タイサンボク>
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