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6月7日(月) ネジキ

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材がねじくれていて、薪に割るにも鉈(なた)を入れにくいというのが名前の由来だそうです。いわゆる雑木ではあっても、花はそう言い捨てることのできない美しさです。うまい具合に、去年の実が残った枝を撮ることができました。
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ツツジ科の仲間であるドウダンアセビに似た逆さ壺型の花で、覗き込むとこんな具合です。左側の肌色物体はワタシの指なので、花の小ささがわかります。
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最後は10日ほど前の咲き始めの姿です。蕾の先が開きはじめた花がいくつか見えています。葉もこうして比べると、このときはいかにも若葉だったことがわかります。

<補注> 紅葉をとらえました。(2019年12月14日

2009年のきょうナガバオモダカ> 2008年のきょうマルバストラム> 2007年のきょうウツギ・マギシエン> 2006年のきょうタケニグサ> 2005年のきょうヒメシャラ> 2004年のきょうオオカナダモ

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コメント

これもまた初めて見る木です。
ドウダンやアセビはいろいろな種類の写真がネットに出るのにこれは見ないですね。
今日検索して見たら結構写真がヒットしました。

投稿: ryoi | 2010-06-07 10:26

ryoiさんへ:
里山的なところにはポピュラーなはずの木なのに、
遷移的に弱者なので少なくなっているようです。
また、花の時期が短くて、これが散ってしまうと、
葉にあまり特徴がないことも目立たない原因だと思います。

投稿: はた衛門 | 2010-06-07 16:23

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