6月4日(金) ニワウルシ(シンジュ)
神様のところまで届きそうなほどの大きさは、神樹(シンジユ)という別名を納得するには十分な迫力です。ところがその花はと言えば、嫌になるほどの小ささです。神様って意外にせせこましいものが好きなのか、と八つ当たりしたくなります。
それでも、去年撮り損なった雌花(雌株・上写真)をどうやらとらえました。花の芯に緑の子房が目立ちます。比較のために、去年はショボショボとしか写せなかった雄花(雄株)にも花盛りの姿で再登場してもらいましょう(下写真)。
雌花にも雄シベの残骸がありはしても、そこはそれ、本当に機能している雄シベの賑やかさは際だっていて、雌雄の違いははっきりわかります。
念のため、落ちていた花を雌雄並べてみました(左側が雌)。去年はこの場所で雄花しか拾えませんでした。ひょっとすると落ちていたのに雌花を識別することができなかっただけかもしれません。ようやくスッキリしました。
それでも、去年撮り損なった雌花(雌株・上写真)をどうやらとらえました。花の芯に緑の子房が目立ちます。比較のために、去年はショボショボとしか写せなかった雄花(雄株)にも花盛りの姿で再登場してもらいましょう(下写真)。
雌花にも雄シベの残骸がありはしても、そこはそれ、本当に機能している雄シベの賑やかさは際だっていて、雌雄の違いははっきりわかります。
念のため、落ちていた花を雌雄並べてみました(左側が雌)。去年はこの場所で雄花しか拾えませんでした。ひょっとすると落ちていたのに雌花を識別することができなかっただけかもしれません。ようやくスッキリしました。
2009年のきょう<ヤマアジサイ> 2008年のきょう<ニンジン> 2007年のきょう<ムギワラギク> 2006年のきょう<イイギリ> 2005年のきょう<サルビア・ミクロフィラ(チェリーセージ)> 2004年のきょう<アメリカノウゼンカズラ>
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