6月29日(火) カワラナデシコ(ナデシコ、ヤマトナデシコ)
秋の七草にいうナデシコがこれで、単にナデシコと呼んだり、ヤマトナデシコと美称したりします。今夜のサッカーを前にして、大和撫子の応援のつもりです。
河原と冠されているわりには水気がキーポイントではなく、乾いた草原や瓦礫地帯でも平気で育ちます。要は陽当たりのいいところが好きであり、これから秋口まで、この深い切れ込みを持つ5弁花を風になびかせてくれます。
河原と冠されているわりには水気がキーポイントではなく、乾いた草原や瓦礫地帯でも平気で育ちます。要は陽当たりのいいところが好きであり、これから秋口まで、この深い切れ込みを持つ5弁花を風になびかせてくれます。
<補注1> 白花のカワラナデシコを見ました。(2011年6月20日)
<補注2> エゾカワラナデシコを収録しました。(2024年8月10日)
2009年のきょう<イブキトラノオ> 2008年のきょう<チガヤ> 2007年のきょう<カラクサゲシ(チューリップポピー)> 2006年のきょう<ノカンゾウ> 2005年のきょう<ボケ> 2004年のきょう<ボタンクサギ>
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コメント
女子サッカーチームにナデシコを使っていますが、あのメンツではナデシコにずいぶん失礼だなとかねがね思っていました。
昔からある花はいいですね。 大好きです。
投稿: ryoi | 2010-06-29 07:44
この花、大井川の河原で群生しているのをよく見かけます。といっても橋の上から・・・
一度降りていって撮りたいと思っているのですが、そのチャンスがなかなかありません。
投稿: zenpeichan | 2010-06-29 08:21
はた衛門さん、こんばんは。
きれいなピンク色ですね。
わたしがよく見るカワラナデシコよりも濃いピンクです。
場所によって色が変わるのかなぁ
昨日、ウメモドキ(毛のある方)の雄花だと思われるお花に出会いました。
調べてみましたら、ピンクというか紫というか、
そういう色を帯びているみたいなのですが、
わたしが見たのは真っ白でした。
ちがったかなぁ
投稿: ブリ | 2010-06-30 00:09
ryoiさんへ:
うーむ、サムライもついに負けちゃいましたねー。
楽しみが減ってしまって、がっかり。。。
zenpeichanさんへ:
おー、それはすばらしい!
埼玉では絶滅危惧種です。
ブリさんへ:
はい、図鑑と比べても妙に濃い色で、ちょっと困りました。
まあ、色はいろいろだということで…。
あ、洒落にもなっとらんですねえ。
投稿: はた衛門 | 2010-06-30 07:41